夏休みの威力
2学期の中間テスト終了。
1️⃣夏から準備が整っていた方々の結果
2️⃣テスト直前からバタバタと準備して臨んだ方々の結果
それぞれの明暗がはっきり出ていた中間テストでした。
中3生の中には夏休み明けの実力テストで平均的を20~40点も上げてきたメンバーが目立ち、自己ベスト多発。中間テストでも同様な躍進でした。
改めて「夏休みの威力」を痛感させられました。
また1年生、2年生で言えば6月の期末テストで上昇したタイプは今回のテストは横ばい、下降。逆に6月に悔しい思いをした方は上昇、急上昇。
勿論勉強の理解力は大事ですがそれよりも「日々の生活」の中でどれだけ学習時間を設けるかが重要ではないかといつも思います。
中学生に多いのが失敗したテストの悔しさと反省が、日々薄れていき、再びダラダラした元の日常に戻っていくパターンの方が次のテストでも同じ事を繰り返してしまうことです。
どこかで歯止めをかけなければ中3になって、部活を引退してもこれは変わりません。
その時の学力は驚く程低得点になってる可能性があります。
そうならない為にも、日数的時間的余裕があるうちに、弱点科目を勉強する姿勢を見直し実行することが肝要です。
私達学習塾はお子様方をいかに「その気にさせるか」を追求し、模索していかなければならないのです。